更新:2026年4月
概要
修士・博士課程への進学を歓迎します。 神奈川大学の学部生も、他大学からの進学も歓迎します。
検討中の方は、まずJoin Usページで基本方針を確認し、古池との面談を受けてください。
目次
修士課程について
何を目指すか
卒業研究の基礎を発展させ、本格的な研究に取り組みます。 卒業研究で一度通った「問いを立てて、作って、確かめる」流れがすでに土台になっているので、修士では同じ作業を繰り返すのではなく、より深い問いに時間を使えます。
- 国内外の学会での発表
- 論文執筆スキルの習得
- 問題発見・解決能力の向上
期待すること
2年間で集中して成果を出すこと。 研究は手を広げればいくらでも続けられてしまうため、区切りがないと「もう少し」が積み重なって何も出せないまま終わりがちです。あえて期間を区切るのはそのためです。締切に向けて研究をまとめる経験は、修了後の仕事でも「限られた時間で形にする」場面で必ず役立ちます。
指導実績
継続的に議論を重ねた指導学生の多くが成果を出しています。 国際会議での発表や論文誌への掲載などです。これは才能の差ではなく、議論を続けたことの結果だと考えています。研究は一人で抱えると行き詰まりやすく、こまめに見せて指摘を受けるほど早く軌道修正できる。だからこそ、伴走しながら議論を重ねることを大事にしています。
博士課程について
何を目指すか
研究者を本格的に目指す方の進学も受け入れています。
本研究室は、新しい概念を提唱し、名付けることを重視します。「名付け」にまでこだわるのはなぜか。名前のない考えは他の人が引用も再利用もできず、研究としてはそこで止まってしまうからです。名付けて初めて、その考えは他の研究者が議論したり積み上げたりできる「使える知識」になります。既存の知識を整理するだけでなく、新しい考え方を提案することを目指すのはこのためです。
期待すること
- 独自の研究テーマを確立する — 与えられたテーマをこなすだけでは、修了後に自分で研究を立ち上げる力がつきません。自分の問いを持つことが、研究者として独り立ちする条件です。
- 国際学会・国際ジャーナルでの発表・出版 — 研究は世界中の同じ分野の人に届いて初めて意味を持ちます。英語での発表・出版は、そこに届けるための最も確実な手段です。
- 後輩の指導を通じたリーダーシップの発揮 — 人に教えると自分の理解の曖昧な部分が見えてきますし、研究室全体の力も底上げされます。
- 研究コミュニティへの貢献 — 研究は受け取るだけでなく返すことで続いていきます。査読や運営への参加を通じて、その循環の一部を担ってほしいと考えています。
他大学からの進学
他大学からの進学も歓迎します。 事前にメールをいただければ、研究室見学や研究内容の相談に応じます。進学先は数年を過ごす場所です。入ってから「思っていたのと違った」とならないよう、研究の進め方や雰囲気を事前に見て、お互いに合うかを確かめてほしいと考えています。
入試情報は神奈川大学大学院 工学研究科をご確認ください。
連絡先
進学相談・研究室見学は随時受け付けています。
Email:
迷惑メール対策のため、件名の冒頭にLaphroaig:(クリックでコピーできます)を必ずつけて、本文中にお名前・所属・興味のある研究内容を添えてご連絡ください。